2010年9月23日木曜日

Ready?

言いふらし作戦を決行しているにもかかわらず、まだ、タバコをやめていない私。
すみませ~ん。
でも、心配しないで。
禁煙開始日を決めました。9月25日です。

本当は21日にクリニックに行って、ニコチンパッチをもらい、翌日から開始するつもりだったのですが、クリニックが閉まっていました。おかしいなあ、と思って電話してみたら、
なんと、クリニックは24日まで休業中。先生、遅い夏休みでもとっているようです。

まあ、そんなわけで、天の助け? いやいや、執行猶予がもらえたわけです。

執行猶予中に、禁煙の心構えをしなくては、ということで、まず、
どういう時にタバコが吸いたくなるか、観察。(もちろんタバコを吸いながら)

・朝起きた時。
(起きて30分以内に吸いたくなるのは、、ニコチン依存症の典型で、寝ている間に血中ニコチン濃度が低下しているから、それを補わなくてはならないということのようです)
・コーヒーを飲んだ時。
(私の場合、ヘビースモーカーであると同時に、カフェイン依存症でもあるみたい。一日中、コーヒーを飲んで、タバコ吸ってます)
・食後。
(食後の一服があって、はじめて、食欲が満たされた気がする)
・集中する時。
(原稿書いたり、パソコンに向かっているとき)
・緊張した仕事の後。
(仕事が終わってホッとすると、2、3本吸っちゃいます)
・台所仕事の後。
(私の場合は、キッチンドリンカーならぬ、キッチンスモーカー。料理作って、だいたい終わるころになると、吸いたくなります)
・気分爽快な時。
(フィットネスで汗を流した後とか、お風呂上りとか、さっぱりすると、すご~くタバコが吸いたくなります。だから、温泉に行って、いい空気のところにいくと、深呼吸してタバコが吸いたくなる)
・歯磨きの後。
(歯を磨いて口の中がすっきりすると、また吸いたくなって、2回歯磨きすることもあります)
・お酒飲んだ時。
(これは定番ですね)

いや~、要するに、何をしても吸いたいわけです。
スモーキング・ブギという歌がありましたが、あれとおんなじ。

タバコを吸うために生きているかのような…。
これをやめるということは、自分が自分でなくなるに等しいですね。

本当にやめられるんでしょうか。

よく考えると、
この喫煙パターンの中にも、
本当にニコチンが切れて、生理的にタバコが吸いたい時と、精神的に集中したり、リラックスするために吸いたい時、それから惰性や単なる習慣で吸っている時、口さみしい時、
4つぐらいのパターンがあります。

生理的なニコチン依存だけなら、ニコチンパッチがあれば禁煙できるはずですが、
問題はそれ以外のパターンです。
それ全部やめるには、それこそ、自分が自分でなくなるくらいの決死の覚悟が必要です。

それで、とにかく、禁煙グッズを買いました。リラックスパイポ。これは、口さみしいときの、
おしゃぶりのようなものですね。ないよりはましでしょう。
もちろん、ガムも買ってあります。

本当は、禁煙した先輩から、「根昆布」をしゃぶるといいと聞き、
以前、タバコを減らしたい時に、
しゃぶっていたことがあるんですが(確かにタバコは減らせた)、
これは甲状腺の病気に逆効果だったことが後でわかりました。(クリニックの先生に、海藻類は控えるように言われた)

あとは、タバコとセットになっている、コーヒーやお酒を控えないといけないでしょう。
コーヒーの代わりには、
飲んでもタバコを吸いたいと思わない緑茶や、ゆず茶、ハーブティーを揃えました。
お酒は、私は家ではほとんど飲まないのでいいけど、当分、飲み会はお休みしよう。

あとは、ひたすら、心理作戦ですね。
・タバコ吸って嫌なこと、悪いことを思い出して、いいことを考える。

それから、禁煙の先輩の教えで、
禁煙前に手の甲を写真に撮っておくよう勧められたので、写真も撮りました。
(一週間もすると、肌がきれいになって、皮膚の色が変わるんだそうです。
ほんとかな? だまされたと思ってやってみます。いつか、禁煙前、禁煙後の写真を公開する時が来る?)

それにしても、朝起きた瞬間から、タバコのない生活が、果たしてできるのか、
だんだん自信がなくなってきた。

逮捕でもされて、本当にオリの中に入れられたら、こんな苦労しないで、タバコやめられるのにね~。
やめる前から、気が重くなっています。

でも!
25日、朝起きたら、そのまま、クリニックに行って、ニコチンパッチもらって、速攻ではりますよ~!
お楽しみにね~。

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